Mateus Asato Roots Tourを観て・・・
随分お久しぶりになってしまいました、のぶです。
さてただいま世界では降り止まない雨が脅威となり家を出ることができない状況にありますが、僕にとっては絶好の機会なわけで。毎日映画を観たり新しい音楽を漁ったりギターを弾いたり、さらには曲作りに励んでおります。近日公開予定ッ!是非!!笑
さて今回は、もう去年の事となってしまったのですが、ギターをやっている人なら知っている人も多いであろうMateus Asato氏の来日公演について書いていきます!
彼が来日したのは、彼自身の根源、“Roots”を巡りライブをしていく、というツアーが行われていたからなのです。そしてなんとその“Roots”に我が国日本、沖縄と京都が選ばれていたのです。いやぁ、日本人として光栄に思いますね・・・。
そしてそんな彼のTourの様子は彼のYouTubeチャンネルに投稿されているのでぜひそちらもあわせてみてほしいです。
そしてここでは、ラスト2公演日本でのライブについて書いていこうと思います。
まず日本のなかで一カ所目である沖縄、実は彼の父方が日本の家計なのです。そして彼の名前にも入っている「安里(あさと)」も沖縄によくある名前であるそう。彼のYouTubeチャンネルにも沖縄を楽しそうに観光する姿がおさめられています。さすがに沖縄までは足を運ぶことはできなかったが、じつに素晴らしいショウであったそう。
Mateus Asato沖縄公演、最高でした!ライブ後にHUMAN STAGEオーナーの山田さんと!
— Masa Goto (@MasahideGoto) 2019年10月27日
マテウスのライブ沢山観てきましたが、ステージ上であんなに笑顔な彼は初めて見ました。
祖父の故郷である沖縄で演奏出来て本当に特別な夜だったと思います。
お越し下さった皆様、ありがとうございました🙏✨ pic.twitter.com/EsMgGjFC4E
そして僕が見に行ったのが本公演のラスト!京都公演です!この京都公演はツアーの最終公演、つまりそれだけ彼の思いが強い場所なのだ!実際、彼の曲の中にも「Kyoto」という曲があるのです。フレーズ、メロディー、タッチ、彼のすべてをもって古都京都が表現されていて、とても壮大な曲です。
そして本題のライブなのですが、ずっと圧倒され続けていてほとんど覚えておりません。笑ひとつ言い訳するとしたら、彼の曲には、曲名がはっきりと公表されていない曲が多いのです!!それもそのはず、彼は一枚もレコード、EPを出していないのです。それなのにワンマンアジアツアーができてしまう、それも彼の強さですよね。
なのでここではライブの全体的な印象を書いていきます。
まずなんと言ってもメインのMateus Asato氏。洗練された技術、それでいてそれをひけらかすのではなく、その技術を用いて彼のすべてを表現しているように感じました。そして音楽的なセンス。彼の曲は転調や変拍子が多い。それを何の違和感もなく聴かせてくる。それどころかとても聴きやすいのです!僕は終始体がノリっ放しでした笑
そして僕の体がノリっ放しだったのにはもうひとつ、大きな理由があるのです。
それはマテウス以外のメンバー、つまりベースとドラムがとてつもなく安定していたということ!ドラマーはCKというアジア系?の人物で、ベーシストはYuki ''Lin'' Hayashiという、日本人の方だったのですが、とにかくその二人のコンビネーションが半端なかったのです!!マテウスのメロディーに寄り添うようなベース、とてつもない安定感で土台を支えるドラム・・・!しかもタムを使ったフィルが多かったっ!笑僕、タムを使ったフィル大好きなんです笑
そんなこんなで最高だったマテウスのライブ!今まで観たライブの中でも三本の指に入るくらい素晴らしかったです!そして、僕自身も京都がさらに好きになった笑
是非もう一度、日本にやってきて欲しいものです・・・!
Kyoto - thank you so much for having us. You have my heart forever. What a great way to end a tour. I love you 😍🇯🇵😭 pic.twitter.com/0uUWcfJ1jn
— Mateus Asato (@mateusasato) 2019年11月1日
以上です!マテウス曰く、近々アルバムをリリース予定という話が!楽しみです!!
それではまた次回。